8月のはじめ、東北で有名な4つのお祭りが開催されます。ずいぶん前から行きたかったのですが、個人旅行だとホテルが全く確保できません。そのために旅行会社が開催するツアーに参加ということになるのですが、4大祭りをめぐるものばかり。祭りは夜ですから当然4泊以上。ということでずっとあきらめていました。
ところが今年の夏、新聞チラシに神戸空港発着で秋田の竿灯まつりと青森のねぶただけの2泊3日というのがありました。
青森空港に到着後、バスで秋田市内まで移動、祭り終了後は岩手の盛岡市内のホテル宿泊というすごい行程なもので、なんとか日付が変わる前にホテルへ到着というハードスケジュール。翌日は再び秋田県に戻り十和田湖周辺のホテルにチェックインのみで、青森市内へ。この日も翌日になる手前ぎりぎりでホテル着というもの。
高速道路はいいものの、十和田湖・奥入瀬付近や八甲田山への道路は狭く、夜間のバスの運転は大変そうでした。
そんなに「まつり好き」というわけじゃありませんが、この二つの祭りは実に迫力がありました。特に竿灯まつりの方はとても組織的に統率がとられている感じ、若者のはしゃぎ具合はねぶたの方が上って感じでした。
ツアー参加者はたぶん私が最年少でしたが、年上の皆さん旅慣れているのか、そんなハードな行程もどおってことない感じでした。山形の花笠まつり + 仙台の七夕祭りバージョンなんか来年あればいいのに。
盛岡では出発まで時間があったので、JR盛岡駅へ行き、新幹線「やまびこ」「こまち」の連結と切り離しを見に行きました。(2回の事故以来)結構な人気ですね。